2007年 05月 08日
中禅寺湖『イタリア大使館の別荘』 |
すっかり、さぼってしまって・・・・・。
せっかくのGWだったので、大好きな日光に足をのばしてきました。
以前も、東照宮や金谷ホテルについて書きましたが、一番のお気に入りが、いろは坂を上がった奥日光・中禅寺湖エリアです。
ここに訪れると必ず立ち寄る場所が、イタリア大使館の別荘です。
昭和初期、中禅寺湖半周辺はヨーロッパの大使館の人たちの避暑地として栄えたところで、イギリス、フランス、ドイツ大使館の別荘が立ち並び、その象徴的な建物がこのイタリア大使館の別荘だそうです。
チェコ生まれのアメリカ人・アントニーレーモンドの設計によって、昭和3年に建てられたものだそうです。
全面、日本の杉の皮で装飾されていて、棚や椅子などにはアクセント的に竹が使われていて、西洋建築なのに日本の素材とうまく調和されていて温かみのある素敵な建物なのです。1階のリビングには、調度品、インテリアがイタリアらしいの文化を感じさせるものが展示してあるのですが、何よりも湖畔が一望できる景色が本当に素晴らしいのです。
ソファーにゆったり深く腰をおろして、時間を忘れていつまでもゆったり眺めてしまう。
外国の香りと日本の粋が調和した、とても贅沢な景色と時間なのです。
←ソファーに座ってゆっくり湖畔を一望!
→1階リビング。重厚感のある暖炉が印象的。
栃木県立日光自然博物館のHP→http://www.nikko-nsm.co.jp/
せっかくのGWだったので、大好きな日光に足をのばしてきました。
以前も、東照宮や金谷ホテルについて書きましたが、一番のお気に入りが、いろは坂を上がった奥日光・中禅寺湖エリアです。
ここに訪れると必ず立ち寄る場所が、イタリア大使館の別荘です。
昭和初期、中禅寺湖半周辺はヨーロッパの大使館の人たちの避暑地として栄えたところで、イギリス、フランス、ドイツ大使館の別荘が立ち並び、その象徴的な建物がこのイタリア大使館の別荘だそうです。
チェコ生まれのアメリカ人・アントニーレーモンドの設計によって、昭和3年に建てられたものだそうです。
全面、日本の杉の皮で装飾されていて、棚や椅子などにはアクセント的に竹が使われていて、西洋建築なのに日本の素材とうまく調和されていて温かみのある素敵な建物なのです。1階のリビングには、調度品、インテリアがイタリアらしいの文化を感じさせるものが展示してあるのですが、何よりも湖畔が一望できる景色が本当に素晴らしいのです。
ソファーにゆったり深く腰をおろして、時間を忘れていつまでもゆったり眺めてしまう。
外国の香りと日本の粋が調和した、とても贅沢な景色と時間なのです。
←ソファーに座ってゆっくり湖畔を一望!
→1階リビング。重厚感のある暖炉が印象的。
栃木県立日光自然博物館のHP→http://www.nikko-nsm.co.jp/
by lomi-tree
| 2007-05-08 01:19
| Diary / a culture